青島 インターンシップ中国地域情報

山東半島南部に位置し、海の恵みあふれる景勝地。青島といえば、中国人にとっては夏のリゾートの代名詞。昔、ドイツの租借地だったため、ヨーロッパ風の街並みが有名。

  • ヨーロッパの街並み

    青島の租界

    青島では租界時代にドイツ、日本など様々な風格の建物が多く築かれました。そのうち八大関にある別荘区は最も有名で、「万国建築博覧区」と称されています。

    また、天主教会は青島を代表するヨーロッパ建築。周囲は、石畳の残る道に欧州風の建築郡が続き、中国にいることを忘れてしまいそうな風景です。

  • 青島の特産品・青島ビール

    青島のビール

    ドイツの租借地だったため、青島ではビールの製造もさかん。青島ビールといえば、創業1903年の100年の歴史のある中国最大のビールメーカーであり、中国18大名酒にも数えられています。北京・上海などでも人気、中国国内でもトップのシェアを誇ります。

    1954年からの海外進出後、50年の間中国のビール輸出の70%を占め、「中国産ビール=青島ビール」のイメージを確立しているブランドです。99年からはアサヒビールとの合弁で、深セン青島ビール朝日有限公司を設立し、中国において「スーパードライ」の出荷も開始しています。

  • ハイアールの奇跡

    いまや、中国の大学生の就職したい人気企業第1位、世界165カ国に進出し、中国国内ではトップ、世界でも家電分野では第2位のシェアを誇るハイアール。わずか20年ほど前までは、「青島冷蔵庫」という、倒産寸前の町工場でした。

    現在のCEO張瑞敏が1984年に工場長に就任してから、20年足らずの間に、工員800人・147万元の負債を抱える企業から、従業員3万人、約千億円の売り上げを誇る大企業へと奇跡の発展を遂げました。

    ハイアールとそのCEO張瑞敏氏は「アジア発の世界最優秀企業」(米フォーチュン誌)「世界で尊敬すべき企業人ベスト30」(英ファイナンシャルタイムス誌)など、各界から高い評価を得ています。

    ちなみに、ハイアールは日本の最もファッショナブルな通り、銀座に初めて看板を出した中国企業でもあります。

中国インターンシップの体験談を見る

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

ページの先頭へ戻る