Experiences 夢を海外ホテルインターンシップで実現した 山村祐須子さんのサクセスストーリー

山村祐須子さんの海外ホテルインターンシップ 体験レポート【第二回】

ここでのすべてが、将来につながる

2004年春、夏と2回の短期ホテルインターンシップに参加した山村さん。インターンシップでの経験で「強くなった」とお話してくれました。2005年にはアジア航空主催中国語弁論大会でも見事優勝を果たしました。

  • 研修期間 1ヶ月
  • 出発前の状況 大阪外語大生
  • 研修地 天津
  • 今の語学力 中級レベル(中国語)
  • 研修先 外資系4つ星ホテル
  • 研修内容 ホテルフロント
海外ホテルインターンシップを体験した山村祐須子さん

山村祐須子さん大阪外語大生

Q&A

今振り返って、インターンシップに参加して得たものは何ですか?

大学1年の春休みに、1年間中国語を勉強した自分の実力を知るため、また、中国語の語学力のレベルアップをはかるために、インターンシップに参加しました。インターンシップ中に、何度も言葉の壁にぶつかり、失敗したり、スタッフだけでなくお客様に迷惑をかけてしまうこともあり、自分の語学力の無さと経験不足さを実感しました。

私は責任感が強く、また忍耐強いので、一度参加すると決め、フロントに配属となったからには、途中で投げ出して放棄することはできず、「この経験から得るものは多いはずだ!」「最後までやってみた諦めるのは最後だ!」という信念を持ち、自分を信じて 仕事を行い、大きな自信を得ることができました。また短期ではありますが、仕事をすることに伴う挫折感や満足感、充実感も身をもって体験することができ、今後仕事をしていく上で大いに会社に貢献できると思いました。

インターンシップを通して自分に感じた変化とは?

ホテルでのインターンシップは、自分の周りに一人も日本人がいないので、誰かに頼ったり与えられた仕事の責任を転嫁したりすることはできず、信じられるのは自分だけです。その点で、どれだけ自分に能力や自信がなくても、「自分はできるんだ!自分しか信じられない!」と自分に言い聞かせ、仕事をしていました。そういった意味でも、与えられた事を成し遂げれたり、スタッフやお客様から感謝の言葉をいただいた時は感動し、それが自分への自信へと変わりました。

インターンシップ後私は非常に積極的になったと思います。インターンシップで得た自信があるからこそ、積極的に行動できるようになりました。自分のレベルアップのためにインターンシップに参加し、その経験で得たものは多く、積極的に動いてマイナスになることはないなぁと改めて思いました。中国語の勉強にしてもそうだけど、自分のプラスになることなら、進んで自ら動けるようになったと思います。その点がインターンシップ後、自分の中で一番変わった所だと思います。

今後の抱負を教えてください!

今就職活動をやっていて、仕事選びの基準は「自分が楽しく仕事ができるかどうか」が大切だなぁと思うようになりました。インターンシップで中国語を使って仕事をして、1か月経った時に満足感や充実感が得られ、非常に気持ちよかったのを覚えています。

私が魅力を感じる仕事としては、やはり仕事で中国語を使うことですが、中国語はあくまでも私についているもので、特技でしかないと考えています。私の内面や、人材を見て受け入れてくれる会社で仕事ができたらいいなぁと思います。中国語は大学卒業後も続けて勉強し、後々中国の会社と関わって仕事ができたら理想的だと思います。

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