インターンシップ中国で、ひとりひとりのこれからを応援!
キャリアを作り、未来を拓く China Intership
中国語を学んでおられる皆様、本サイトを訪問していただきましてありがとうございます。インターンシップ中国は「キャリアを創り、未来を拓く」をテーマに、英語・中国語を使う仕事を目指している方々に向けて作られたインターンシップ・プログラムです。
私は、自分自身が中国語を学び、中国にも留学していたため、「中国語を使う仕事」を目指している方にたくさん出会いましたが、その多くの方々が望みをかなえることなく中国語とは無関係の仕事に就職しています。しかし、日本企業の代表として上海に駐在して目にしたのは、中国関連の仕事で頑張っている先輩方のほとんどが中国語を話せない現実でした。中国語を話せる多くの若者の夢がかなうことなく消えていく一方、中国ビジネスの現場では「コミュニケーション不足」に起因する数多くの問題が発生しています。なぜ、このような事が起きるのかというと、企業はビジネスの実践力を求めており、中国語検定の資格を持っていても、それが即就職につながるものではないからです。
先の見えないデフレ不況が続く中、好調な業績を上げている多くの企業に共通する点は「中国パワーの活用」ですが、中国関連の事業を行う上で特に重要なことは人材・人脈であると言われています。そのため、中国現地の事情を肌感覚で理解できる中国での実務経験者は各方面でますます求められるようになっています。
私自身、中国留学中に商社とアパレルメーカーとの合弁工場で通訳のアルバイトを体験しました。今から思うとこれが私の擬似インターンシップ体験でした。90年代初めのことです。実際、この体験が後で大いに役立ちました。帰国してからの就職の際に大きなアピール材料になりましたし、就職してからも比較的短期間で仕事をまかされるようになりました。この事からも、中国でのインターンシップ体験は、中国関連の仕事を目指される方の夢を実現する第一歩になると信じているのです。
インターンシップ中国は、中国での就業経験を土台に、自分の夢をかなえたいという若者の思いを応援します。 今は、資格を得るよりも「特殊な仕事経験」を得ることが望みの就職を得るためには大切な時代となっています。インターンシップ中国に参加されることで身につけた「使える中国語」と「中国ビジネスの経験」を武器に皆様の夢が実現することを願っています
株式会社シーアイピー 代表取締役 佐藤喜良
「英語、中国語ができる」だから「語学力を活かした仕事をしたい」という思いは自然な流れです。実際、外国語を学ぶ方の大部分がそのような思いを持っています。しかし、「英語、中国語ができる」ということと、語学力を活かした仕事に必要な能力は同じではありません。 言葉はあくまで中国関連の仕事をする上での「最低条件」であり、企業が求める実践力ではありません。また、ビジネス現場でコンピューターが必要不可欠のもとなっている今日、ExcelやWord、電子メールなどのスキルも同様にビジネススキルの「最低条件」と言えます。 大切なことは、英語(中国語)ができる以外にどんな経験やスキルがあるかということ、言い換えると「中国語を使ってどのような仕事をしたか」が帰国後の就職活動で大きなポイントとなります。
どのような業界で働くにしても「中国語を活かした仕事」をする以上、日本と中国サイドのコミュニケーションに関わる仕事をする事になります。そのため、単に「中国語ができる」だけでなく、実践的なコミュニケーション力の有無が就職活動の大きなポイントになります。 もちろん、実践的なコミュニケーション能力を証明する資格などありません。TOEIC(英語)やHSK(中国語)などの語学能力試験の成績も参考にはできますが、仕事をスムーズに進めるには、語学力以外のコミュニケーション能力が必要です。 この場合の実践的なコミュニケーション能力とは、相手の意図を理解したうえで、仕事の流れを把握し、最適な解をその時、その場で判断できる高度な能力を指しています。そして、このような能力テストでは数値化することが難しい能力、実践的なコミュニケーション力を証明する事ができるのが「中国語を使った仕事のキャリア」なのです。
「インターンシップ中国」は、中国語や英語を学ぶ若者が、海外での仕事経験を通じて、就職や転職に有利な中国語や英語の実践力と海外での仕事経験を身につけるためのプログラムです。 そのため、私たちはインターンシップ・プログラムの開発・運営を3つのこだわりを持って行っています。
人それぞれ希望する将来の職種、仕事のあり方は異なります。また、語学力などの条件によっても、インターンシップ可能な仕事の内容が変わってきます。そのため、希望の仕事内容や語学力をお聞きし、その希望に沿った研修環境を、受け入れ企業の担当者と地道な連絡・交渉業務を通じて作り上げていきます。
外国語の実践力を高めるもっとも効果的な方法は、日本語が使えないたった一人の日本人環境で仕事をすることです。現地のスタッフと英語や中国語でコミュニケーションをとり、その言語で考えることです。これは、中国語や英語の会話能力向上だけでなく、国際性を育てる上でも大変有効な方法といえます。
今、多くの方が海外留学・ワーキングホリデーなどを体験しており、海外留学経験だけでは、就職活動での評価はされにくくなっています。一方、「海外の一流企業での仕事経験」は、希少な海外仕事経験として就職活動でのアピール材料となります。
就職活動でもっとも大切なことは、志望の動機の背景に「志望の動機となった自分の物語」を持っていること。そして、その物語を人事採用の担当者に伝えていくことだと言えます。 なぜなら、企業の採用選考は、エントリシートの記入や面接を通して、志望動機や自己分析を伴う自己PR、入社意欲の高さを積極的にアピールできるコミュニケーション能力を問われているからです。
あなたは、企業の採用担当者にあなた自身を印象付け、人材としての価値を感じてもらわなければなりません。相手が誰であれ、人を動かすには、自分の思いの元となった体験を「物語」にして語ることです。いつの時代でも、コミュニケーションの力で時代を変えた人は自分の思いを物語りにして相手に伝えています。
面接の場では、自分の体験から志望にいたった物語を話すまとまった時間はありません。しかし、自身の中でその物語がしっかりと構成されていれば、志望の動機や仕事に対する考え方や思いを伝えていくことができます。人事担当者の質問にあわせて、相手の心の中で映像化しやすい体験談として話すことです。
① コミュニケーション能力 75.9% ② 入社意欲の高さ 67.5% ③ 適正検査の結果 34.9% ④ 能力検査の結果/自己分析・自己PRの内容 24.1% ⑤ 大学での成績 6.0% ⑥ 語学力・資格取得 2.4% *資料出典:2005年3月MYCOM調査より
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