Experiences 夢を海外ホテルインターンシップで実現した 唐島志扶さんのサクセスストーリー

唐島志扶さんの海外ホテルインターンシップ 体験レポート【第二回】

ここでのすべてが、将来につながる

友人に勧められた韓国のドラマでアジアへの関心を持ったという唐島さん。日本でのホテル経験を活かして、中国でインターンシップをし、終了後、現地で正社員となり活躍しています。唐島さんのサクセスストーリーを聞いてみましょう!

  • 研修期間 1年間
  • 出発前の状況 ホテルスタッフ
  • 研修地 無錫
  • 今の語学力 英語(通訳レベル)
    中国語(学習歴半年)
  • 研修先 外資系5つ星ホテル
  • 研修内容 営業アシスタント
海外ホテルインターンシップを体験した唐島志扶さん

唐島志扶さんホテルスタッフ

Q&A

アジアへの関心のきっかけ

中学一年間、そして高校と英国に留学していた私は、日本と深い関係のあるアジアには全く関心がなかった。お金が貯まるとヨーロッパ、東南アジアなど、旅行三昧だったが、隣国に関しては考えた事すらなかった。そして三年前、職場の同僚から手渡された一本の日韓共同制作ドラマ、“フレンズ”。 韓国語を学んでいた彼女は、私にどうしてもアジアの良さを解ってもらいたかったらしい。渋々借りて観たのを覚えている。

しかしそれが、アジアに興味を抱き始めたきっかけとなるとは予想もしていなかった。その後、韓国語を勉強し、少しずつではあるが、読み書きが出来るようになった。私のアジアへの関心はその時、ピークに達していたと思う。

インターンシップから中国就職に至るまで

トリリンガルが当たり前になりつつある現代、どうしても、英語以外にもう一ヶ国語習得したかった。借りたドラマの影響で、韓国語に魅せられたので、韓国語を使ってその地で働きたいと思い、まずは 大学探しにソウルへ。しかし、日本語を流暢に話す韓国人が多い為、日本人の就職率は低く、困難 だとわかった。残念ながらビジネスフィールドとして適さない国だった。

そして、次なる国といえば中国。 今日、中国の話題のない新聞はない。世界共通語、“英語”と、世界一人口の多い国の言葉、 “中国語”、両方が話せるとこれから強いと思った。北京オリンピック、上海万博など大きなイベントを 控え、まさに成長国だ。“まだ、間に合うかもしれない” そう思い、中国に自分のフィールドを置こうと 決心したのが2004年2月。その後、CIPのホテルインターンシップを知り、早速面接。今までと同じ業界であった為か、幸運にも、ホテルの営業のポジションを獲得した。

大学卒業後二年間のホテルフロント勤務は私の接客の基盤。営業職は未経験。しかし、考えてみると、歩んできた人生が“営業”そのもので、ベースは人と人。人間同士の信頼関係が基本であるから、今までの人との関わり合いや、アルバイト、ホテルでの経験で培った事を上手く応用し、新分野にチャレンジできそうだと確信した。

私のホテル業

ホテル業は一階級上の接客基礎を身につける場と思う。人と関わっていく中で、周りと同じでは戦っていけない。その為にはより美しく、いい質を、そして、より温かいサービス心をホテル業界で学び、自分なりに取り入れる事でこれからの社会で生き残ることが出来るのではないかと思い今迄働いてきた。

このホテルインターンで、トップレベルの接客、中国文化と言葉、営業と素晴らしい要素に囲まれ仕事出来る事に感謝したい。

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

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