海外就職を実現した市村エリさんのサクセスストーリー |
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6か月のホテルインターンシップに参加し、現在はシンガポールで働く市村さん。多種多様なスタッフと共に働いたインターンシップでの経験が現在の仕事にも生きているとお話してくれました。市村さんのインターンシップ体験談と就職活動中の後輩への熱いメッセージを聞いてみましょう!
研修期間 |
半年 |
研修内容前 |
ホテルフロント |
研修地 |
上海 |
宿泊先 |
ホテル客室 | 研修先 | 外資系5つ星ホテル |
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インターンに参加して、現在の仕事に役立っている事は何でしょうか? | | | |
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まず、上海での6ヶ月のインターン期間に中国人の同僚に囲まれて過ごしたおかげで、かなりの中国語力がつきました。現在シンガポールで勤務していますが、シンガポール人はビジネスに関することは英語で、雑談になると中国語を話す傾向があります。そのため、英語だけ話せる人より、より一層シンガポール人と親しい関係を築くことができ、社内でのコミュニケーションが非常に円滑です。
次に、自分と違う考え方の人をすんなり受け入れることができるようになったことです。 インターン先のインターコンチネンタル浦東上海は、中国人のみならず上司は皆外国人でした。多種多様な考え方に触れることにより、柔軟性が身に付き、自分とは違う常識を持った人と一緒に仕事が進められるようになりました。 | |
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大学時代にしておくべきだと感じる事はありますか?
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英語とあともう1ヶ国語をマスターしておくと、社会に出てからもたくさんのチャンスに恵まれると思います。語学はコミュニケーションのツールでしかありませんが、そのツールをうまく使うことができれば、責任ある重要な仕事を任せてもらえたり、やりがいのあるポジションに就くことができたりと、活躍の幅が広がります。
また、自分が興味のあることに、とにかく一生懸命打ち込んでみることです。勉強でも旅行でも、何でもよいので、がむしゃらに取り組んでみましょう。何かに熱意を持って打ち込んでいると、色んな世界が見えてきます。
最後に、何事も自分で考え、そして考えを論理的に説明する癖をつけましょう。海外で生活をしていて思うのが、日本人は自分の考えをまとめたり、論理的に説明することが極めて苦手な人種のようです。私も、海外に出てきたばかりの頃はそうでした。学生時代に、自分の意見を論理的に説明し、相手を説得するという機会にたくさん触れておくと、コミュニケーション能力が強化されます。
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最後に、就職活動中の現役大学生達へメッセージをお願いします。 | | | |
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これはおもしろそう!と思ったことには全てチャレンジし、大学生活を謳歌してください。また、就職活動を通じて、大学のOB/OG等、自分より年齢が上の人たちとたくさん会って、実社会の話を聞くのはとても有効です。人は、人と触れ合うことで成長できると思います。
そして、皆さんの活躍の場は日本だけではなく、世界中に広がっているということもお忘れなく! | |
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