矢野さんが、北京での短期インターンシップに参加されたのは、2005年の夏休み。日本語講師としてたくさんの中国人社員の方々と交流を深めました。 今は大手建材商社でビジネスマンとして活躍する矢野さんに 中国でのインターンシップについて振り返っていただきました。
人に自分の考えを伝えようとする想いです。 私の場合、中国語があまりしゃべれず、どうやって自分の考えを伝えようか悪戦苦闘しました。ですが、その為にはどうすればいいかを常に考えた事により、現在の仕事でも客先に対してや、上司や先輩に自分の考えを正確に伝えれるようになりました。
会社に入ってから覚える事は沢山あります。例えば、言葉の使い方や、マナー、簿記や文章の書き方等。 ですが、それは会社に入って十分自分で勉強できる事ですが、人脈作りはそうは行きません。多くの場所に出向き、人に出会い、長い時間をかけて関係を構築しなければなりません。学生時代の時間に余裕がある時に、ぜひ活動して頂きたいです。
但し、無意味に人に会ってもあまり意味がないと思いますから、目的だけははっきりした方が良いと思います。