インターンシップで中国の教育現場を体験
今回、私が日本語教師インターンシップを選んだのは、私が日本語教育に関心があったということと、中国の教育現場を見てみたかったからです。私は週5回会社へ行き、そのうち2回は日本語の先生の授業をアシスタントし、残りの3回は他のインターンシップ参加者2人と共に会話の授業を担当することになりました。日本の漫画や音楽等も積極的に授業に取り入れ、少しでも日本あるいは日本語に興味をもってもらえるように工夫しました。
奥村安衣さんの日本語教師インターンシップ 体験レポート
夏の短期インターンシップに参加した奥村安衣さん。彼女の「体験談」を聞いてみましょう!
奥村安衣さん大学3年生
インターンシップで中国の教育現場を体験
今回、私が日本語教師インターンシップを選んだのは、私が日本語教育に関心があったということと、中国の教育現場を見てみたかったからです。私は週5回会社へ行き、そのうち2回は日本語の先生の授業をアシスタントし、残りの3回は他のインターンシップ参加者2人と共に会話の授業を担当することになりました。日本の漫画や音楽等も積極的に授業に取り入れ、少しでも日本あるいは日本語に興味をもってもらえるように工夫しました。
一ヶ月のインターンシップで得られたものは?
生徒達は、私たちが中国へ行くまでに1ヶ月しか日本語を勉強していなかったので、コミュニケーションをとろうと思うと中国語を使うしかありませんでした。これは私には嬉しい誤算でもあったのですが、ある意味で授業をするより苦労しました。
最も印象に残ったことは?
1ヶ月はあっという間でした。やっと慣れてきたところで帰らなければならないという悲しさも感じました。しかし、この1ヶ月の間に本当にたくさんの人と出会うことができ、それは普通の生活をしていれば出会うことのない人達です。この出会いこそが、何ものにも替え難い大きな財産となっていくのだと思います。