将来を考える"きっかけ"になった貴重なインターンシップ経験
大学生活3回目の夏休み、「何かしたい!」という軽い気持ちで行った説明会でしたが、内容を知るうちに興味がどんどん湧いてきました。
もともと中国語が好きで、今まで2回短期留学を経験したこともあり、もう一度留学したかったことに加え、このインターンシップは日本語教師が経験できるということで、私にピッタリと舞い上がってしまいました。
今回の私の目標は、今年4月から学び始めた「日本語教育」を実際に体験し、自分の興味を更に深め、今後の勉強につなげたいということでした。それに、中国語のレベルも上げられたらという気持ちで参加しました。
北京の中国系企業で、大学を卒業して内定が決まり日本語を学び始めた人に授業をするのが私の仕事でした。日本人だから日本語がわかって当たり前だけれど、教えるうちに自分自身何気なく使っていて気づいていない日本語の難しさがあることも知りました。
今回のインターンシップで、自分がこれからもっともっと日本語について学び、理解したい、しなければならないと強く思いました。その意味で、今回の経験は私にとって、将来のことを考える良いきっかけになった大変貴重な経験だったと思います。ありがとうございました。