働くためには多方面にわたる様々な能力が必要だと分かりました。
インターンに参加する前は、中国語の能力が最も必要とされるものだと思っていましたが、日本語講師をするには、どのように授業を行っていくかという計画性、
人の前で伝わりやすいように話をするプレゼンテーション能力、
授業に参加している人とのコミュニケーション能力、そしてレジュメを作成するための
パソコンスキルなども必要でした。
この他に、意外な力も役に立つことが分かりました。たとえば、絵のセンスです。
言ったことが伝わらなかった時に絵を描くとすぐに伝わったり、
授業で絵を描くととても盛り上がったりしました。また、関西弁も役に立ちました。
標準語を学んでいる中国人に関西弁を話すと、とても興味をもたれ、
授業が盛り上がりました。
このように色々な能力が要求されたことで、
中国語以外にも多くの力を向上させることができたと思います。
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