Experiences 海外インターンシップで教師体験 日下典之さんの体験レポート

日下典之さんの日本語教師インターンシップ 体験レポート

ここでのすべてが将来につながる!

将来の夢は「英語教諭」という日下さん。春の短期インターンでは、北京の中国大手企業内で日本語教師インターンを体験されました。

教えることの楽しさ、大変さを知ったという日下さんの短期インターン体験談を聞いてみましょう!

  • 研修期間 1ヶ月
  • 出発前の状況 関西外国語大学
  • 研修地 北京
  • 今の語学力 中国語初級
  • 研修先 IT企業
  • 研修内容 日本語教師
  • 宿泊先 大学内
海外インターンシップを体験した日下典之さん

日下典之さん大学生

Q&A

インターンシップ経験を振り返って一番学んだことは何ですか?

インターンシップを通して一番勉強になったことは『本当の自分に出会うことができた』ことだと思います。インターン先は、中国一、二を争う某大手の会社だったのですが、そこで僕はその会社の同じラボの皆さんに日本語を教えていました。

日本語を話せる人がサポーターとして就いていてくれたのですが、それでも初めのうちは何を教えていいのか全くわかりませんでした。

インターンシップでの良かったこと、つらかったことは?

一週間くらい本当に悩み続けて教えることの難しさを知りました。一時は本当に『帰りたい』とさえ思っていました。でも、更に一週間くらい経った時からふと、今までとは違い、教えることの楽しさを初めて知りました。

帰国前に『また日本語を教えに来てくださいね』と言われたときには、今までの苦労が本当に報われたんだなと改めて実感しました。

僕は将来英語の教諭になりたいと思っているのですが、そう言った意味でも人に何かを教えることの二面性を知ることができ、今までにないもう一人の自分に出会うことができたような気がしました。

これからの参加者にむけたアドバイスは?

これからインターンシップに参加しようと考えている皆さんへのアドバイスは『自分の生まれ育った国と中国との文化の違いに深い興味を持ってほしい』ということです。確かに自国の文化はとても大切です。しかし、『郷に入っては郷に従え』という諺にもあるように、海外では、文化は全く違います。

その違いを十分認識すれば、絶対に素晴らしくかけがえのない体験になることを保証します。また、語学の勉強も重要ですが、自分の視野を広げるという意味でも是非お勧めしたいです。僕にとっては将来の自分はどう在るべきなのか、少し教えられたような一ヶ月間でした。

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

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