インターンシップ経験を振り返って一番学んだことは何ですか?
言葉よりも気持ちが大切だということです。言葉を理解していなくてもお互いの気持ち(思い)が分かち合えれば、国際交流が可能ということです。たとえ言葉が上手く話せても気持ちが相手に伝わらなければ、相手は本当の意味で自分を理解してくれません。自分が真剣に相手のことを考えることで、相手も自分のことを真剣に考えてくれる。日本語教師として中国の学生と触れ合うときに最も大切なことであったと思います。
平善之さんの日本語教師インターンシップ 体験レポート
2004年春の短期日本語教師インターンシップに参加。
帰国後、交換留学で1年間アメリカへ。
短期インターンシップで得たことをお話していただきました。
平善之さん大学生
インターンシップ経験を振り返って一番学んだことは何ですか?
言葉よりも気持ちが大切だということです。言葉を理解していなくてもお互いの気持ち(思い)が分かち合えれば、国際交流が可能ということです。たとえ言葉が上手く話せても気持ちが相手に伝わらなければ、相手は本当の意味で自分を理解してくれません。自分が真剣に相手のことを考えることで、相手も自分のことを真剣に考えてくれる。日本語教師として中国の学生と触れ合うときに最も大切なことであったと思います。
インターンシップを通して自分にどんな変化を感じましたか?
何事にも積極的に取り組むようになったことです。中国での体験は全てが新しく、私にとって刺激が強く、本当に毎日が冒険でした。そのときは緊張や不安がありましたが、今は本当に良い経験ができたと心から感じています。何事においても自分が初めてすることに抵抗があり不安を感じますが、その不安に圧倒されず、まずは挑戦する姿勢を持つことが大切だと思うようになり、その後の人生に活かされています。中国インターンシップ後、アメリカへ留学したときも全ての事が冒険であり、多くの国の人と接っしましたが、中国での経験を活かし、不安に負けずにどんな事にも積極的に取り組むことができました。
将来の夢は?
世界中の人が一緒となって取り組める企画を立ち上げることです。自分の手で、世界の壁を取りはずし、世界中の人がいつでもコミュニケーションを取れるようにしたい。何の偏見もなく、世界中の人がお互い尊敬し合い理解できるようにしたい。このような夢をもてるようになったのは、CIPによる日本語教師インターンシップを通じ、その時に感じた異文化交流の感動をもっとみんなに感じてほしいと思ったからです。