日本語の難しさ
私は、天津のホテルでインターンシップに参加し、客室部に配属されました。仕事内容は主に、客室内に置く「服務指引」の翻訳、日本人客への対応、通訳、他の翻訳でした。フロントではなく客室部に配属されたことで、外からではなかなかわからない内部のことが理解できて、とても参考になりました。
普通に留学するよりも、充実した内容を経験でき、職場の方との交流は何ものにも替えがたい経験となりました。中国語の能力も、普通の一ヶ月滞在よりもはるかに早く上がり、何もわからない所へ飛び込んで一から始めたことで、度胸がついたと思います。
人間関係を築く上で、信頼関係、笑顔、相手を尊重する気持ち等が大切だということは、万国共通であるということを実感できたことは、私にとって財産となり、また、自信にもなりました。前より明るくたくましくなれたことが嬉しいです。また、かけがえのない人間関係を築けたことにもとても満足しています。