菊地恵理子さんのホテルインターンシップ 体験レポート |
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ホテルインターンに参加されるきっかけは何ですか?
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私は、大連へ留学した兄の影響を受け、大学2年生から中国語の勉強を始めました。蘇州へ短期留学しましたが、やはり1ヶ月では物足りないと感じ、中国へ再度留学、そして有意義なものにする為にも英語・中国語・カスタマーサービスが学べる、ホテルへのインターンを志望しました。
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どのような仕事を担当していますか?
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このホテルでの主な仕事は、VIPのお客様の為の準備、お迎え、または、通訳・翻訳の役 として、お客様の問題解決のお手伝いをしています。
上海には、多くの日本人が訪れますが、ほとんどの日本人の方は英語も中国語も話せません。
よって、このような場では、中国語が理解出来る日本人は貴重な存在であると思います。
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インターン中勉強になったことは何ですか?
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私がこのインターンで最も学んだ事は、自分から動かないと何も始まらないということです。日本でのアルバイトでは、仕事の内容を教えてもらって当然のように感じますが、ここでは
違います。何事も自分から考え、行動し、物事を成し遂げなければなりません。
また、お客様に対しては、まさに『Customer Service is like Art!』です。
お客様一人一人性格、好みは違いますし、その各々に対してどのようにコーディネイトするか、どのようにお客様を満足させるか思考を巡らす事は、まさに"ART"そのものであると思います。
そして、海外でのインターンで最も重要なのは、責任力だと私は考えます。言語が違う為、少しの間違いやニュアンスの違いでもミスが発生する可能性があります。その為、正確に
コミュニケーションをする重要さを改めて感じさせられました。
このように、海外でのインターンは語学力に加え、行動力・責任力・コミュニケーション力等、様々な面を成長させる良い機会になっています。
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仕事を通じて、やりがいを感じたことは何ですか?
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ホテルではクレーム等も少なからずありますが、それに対し丁寧に対応する事で普通以上に満足頂ける場合もあります。
現在、インターンを始めて1ヶ月半程経ちましたが、お客様からたくさんの感謝のお手紙やメールを頂きました。
その中でも最も印象的であったのが、お客様がホテルのジェネラルマネージャーに直接お褒めの言葉をメールで送って下さった事により、その手紙にGM自ら、サインとThank
you, Eriko!と書き、持ってきてくれた事です。
この時は、感動し、ホテルでの仕事に強くやりがいを感じました。お客様の『ありがとう!』という言葉が私のエネルギーであり、その度に、次はどのようにお客様を喜ばせようかわくわくしながら働いています。
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最後にインターン中の目標、将来の夢についてお聞かせください!
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このインターン中での目標は、中国語・英語の上達はもちろんのこと、これを用いて、中国人や欧米人、何処の国の人にも日本人に対してのサービスと同じような温かなカスタマーサービスを提供出来る様になることです。
そして、インターン終了後は、語学力・コミュニケーション力が活かせれるような職に就き、中国と日本のお互いの良い所を伝えられるような、日中の交流の架け橋になりたいです。
『人生は1度きり、人生を思う存分楽しみ、死ぬまで成長しよう!』というのが、私のモットーです。上海で楽しみながら様々な事を学んで能力的にも、人間的にも成長していきたいです。 |
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