何と言っても忘れられないのは、同じ日本からのインターン生で、ルームメイトになった方との出会いです。はじめは、「日本人と同室」ということに「中国語漬けになりきれないのでは」という不安を抱えていましたが、今ではそれで本当によかったと思っています。
いくら大好きな中国とはいえ、異国の地で働くというのはなかなか心細いものです。仕事が終わって疲れて部屋に帰ったときに、今日あったことをあれこれ話し合えるルームメイトがいることは本当に心強く、たくさん助けられました。その方の好物のマーラータンを私も大好きになり、仕事が大変だった日などは「よし、M(マーラータンの略)食べに行って元気だそっ!」と言って連れ立って食べに行きました。
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