Experiences 海外インターンシップで教師体験 真田一孝さんの体験レポート

真田一孝さんの日本語教師インターンシップ 体験レポート

ここでのすべてが将来につながる!

春休みに北京で短期日本語教師インターンシップに参加した真田さん。「体験談」を聞いて見ましょう!

  • 研修期間 1ヶ月(2010年3月)
  • 出発前の状況 大学3回生
  • 研修地 北京
  • 今の語学力
  • 研修先
  • 研修内容 日本語教師インターン
  • 宿泊先
海外インターンシップを体験した真田一孝さん

真田一孝さん大学生

Q&A

中国インターンシップに参加したきっかけは何ですか?

急成長をしている中国の経済、二酸化炭素削減の政策、人の様子などの実態を目で見て、肌で感じたいと思ったからです。日本語教師のインターンを選んだ理由としては、企業で働いている中国の人々とコミュニケーションをとりながらのプレゼンをしてみたいと思ったからです。

中国に実際に行って感じた印象はどうでしたか?

以前旅したエジプト、ネパールなどの他国と比較して感じたことは、中国は経済的に明らかに発展していて、生活しやすく感じました。また、学生、企業の方がとても勉強熱心であることに驚きました。

学生に関しては、朝から学校のベンチに座って勉強し、夜遅くまで学校の教室に残って勉強していました。企業の方は日本語検定の勉強をしている方や、授業が終わってから文法や発音の仕方などを質問しに来てくれるなど、とても勉強熱心でした。このような点は見習い、もっと勉強しなくてはいけないと感じさせられました。

日本の新聞、ニュースではわからなかったこととして、バス料金、地下鉄料金の値下げがありました。これは自動車移動を減らし、公共機関を使ってもらうことで二酸化炭素の削減につなげる方針だそうです。二酸化炭素の削減が積極的に行われていることも知りました。

ホームステイの感想はどうですか?

私が少し体調を崩したときに面倒を見てくださったり、洗濯物を手伝っていただいたり、とても優しく、本当の子供のようにかわいがってくれました。中国での会話がまだまだ上手くできない私に対して、筆談で会話をしてくださったり、毎日中国語を教えてくださったのでとても楽しく過ごす事ができました。

最後に将来の夢、これからの目標を聞かせて下さい。

私は将来発展途上国に貢献することで、日本を発展させ、さらに世界の二酸化炭素削減の力になりたいと考えています。具体的には、停電が一日4時間以上あり、産業では全く発展する見込みのないネパール、ラオスなどの内陸国で水力発電などにより電力発電をさせ、それを電力の75%を火力発電に頼っている中国をはじめとした、アジア各国に電力を供給することで二酸化炭素の削減の力になりたいと思っています。

そのために私は、自分自身をもっと磨き、中国人の大学生に負けないくらい毎日勉強しなければいけないと思い、刺激を受けました。

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

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