大学3回生
開始前に漠然と思い描いていた目標は、「留学で学んだ少しばかりの中国語を生かしつつ、学生にはほとんど縁のない『会社』というものの雰囲気を体験し、社会人としての心構えを作ること。」でした。
さらには、旅行業界や日本の地方自治体の関係者を集めたイベントの開催を間近に控えていたことから、参加を予定している関係者各位に電話をかけ、案内資料の到着の有無確認、参加のお願い、必要書類や宣伝資料の送付のお願いをする等々を行いました。 社会人経験もなく敬語の使い方にもなれていない身としては日々緊張の連続でしたが勉強になりました。
上司の方に仕事の内容の指示を受け、それを正確に理解・把握し、不明な点があればその場で質問・確認して確実にする。それからインターン生同士で話し合って仕事を分担。早速先方に電話をかけ、指示された内容を正確に迅速にもれなくお伝えする。その結果を上司に正確にもれなく伝達することが求められる。これが思っていたよりも非常に難しかった。
常にチームの連携で動く会社という組織の中では、これら一連の流れの中で常に求められるコミュニケーション能力の高さが絶対不可欠なのだということに気きました。
日々経営者の視点や考え方を直に垣間見ることができる機会が持てたのはありがたいことでした。
大学に入って以来、毎日が夏休み同然の生活を送ってきたため、今回のインターンシップでは毎日朝早く定時に起きる、という時点ですでに大変でしたが、インターンを通じて、私は予想していた以上に価値のある経験を積み、多くを学べたので今後に活かしていきたいと思います。