仕事内容・インターンシップ先の雰囲気は?
今回、私は北京の中国系企業で2週間のインターンシップを行いました。私が受け持った仕事内容は、職員履歴書の日本語への翻訳業務と、日本から送られてきた仕様書の日本語と中国語訳との照合作業の二つでした。職場の雰囲気はとても和やかで、アットホームだという感想を持ちました。
その理由は、仕事の合間に雑談を楽しんだり、助け合って仕事をしたりと、とにかく職員同士の仲がとても良いと感じたからです。中でも、職員の誕生日の日に、内緒でケーキが用意されていて、一時仕事を中断して全員で祝ったことがとても印象的でした。
インターンシップで収穫できたことは?
今回のインターンシップを通して知り得たことは、以下の3点です。1つは、自分の専門性を活かした仕事ができることのすばらしさです。2つ目は、向上心を持って積極的に取り組むことの重要性です。たとえインターンシップだとしても、与えられた仕事だけをするのではなく、自分のしたいこと、挑戦してみたいということを率先して行う姿勢が大切だと感じました。
3つ目は、人同士のコミュニケーションです。自分の語学力が全く使い物にならないということを目の当たりにし、この機会にもう一度中国語を勉強し直して、再び中国に戻ることができれば本望だと思っています。
インターンシップ参加後の感想は?
インターンシップ以外でも、私は今回が初めての中国訪問でしたが、多くの名所をまわることができたので、とてもうれしく思っています。他にも、夜はドッキリでメンバーの誕生会をしたりサッカー観戦をしたりと、本当に楽しいことばかりで、2週間があっと言う間に過ぎてしまいました。
今回の経験を活かして、さらなる中国語の向上と今後のスキルアップにつなげていきたいと思っています。すばらしい機会を与えて下さり本当にありがとうございました。