亀谷さんの海外・中国インターンシップ体験レポートをご紹介。
大学3回生
私は日本語を教えた経験もなく、初めの方はどう日本語を教えたらいいかもわかりませんでした。 最初はただ教科書を進めて復習をする感じでしたが、毎日笑顔でみんなに接しよう、楽しんでもらえる授業をしようと決めていました。
しかし実際生徒たちにどんな授業がしたいかを聞いてみると、会話をしたい!日本について知りたい!などの世間話重視の授業がしたいという意見ばかりでした。
その時、私が中国に留学していた時のスピーキングパートナーに、会話がしたいと言ったのを思い出しました。教科書を使った勉強よりも楽しく、もっと喋りたいと思うからです。だから私は教科書を早く終わらせて、会話の時間を多く取れる授業に変えました。私は日本の映画・音楽、歴史、食べ物、中国文化の疑問などいろいろなことを話しました。
このインターン実習を振り返ると、生徒達の日本語を学びたいという姿勢、生徒達の優しさがあったからこそ楽しい日々をおくれたと思います。
本当に貴重な経験が出来ました。この度の経験を今後の学生生活やこれからの日常の中に活かして生きたいと思っております。