Experiences 海外の仕事をインターンシップで体験 亀谷晴佳さんの体験レポート

亀谷晴佳さんの日本語教師インターンシップ 体験レポート

ここでのすべてが将来につながる!

大学での日本語教師を体験し、生徒たちの情熱を感じた亀谷さん。「体験談」を聞いて見ましょう!

  • 研修期間 1ヶ月(2010年8月)
  • 出発前の状況 大学3回生
  • 研修地 北京
  • 今の語学力
  • 研修先
  • 研修内容 日本語教師
海外インターンシップを体験した亀谷晴佳さん

亀谷晴佳さん大学生

Q&A

大学の日本語授業を任される先生に!

私は、北京の国立大学の生徒達に日本語を教えるために日本語教員として行きました。
最初はアシスタントと聞かされていたので、生徒達の会話の手伝いをして仲良くなれたらいいなあと気楽に考えていました。しかし実際、行ってみると午後からの授業を担当してくださいと言われ、驚きました。

私は日本語を教えた経験もなく、初めの方はどう日本語を教えたらいいかもわかりませんでした。最初はただ教科書を進めて復習をする感じでしたが、毎日笑顔でみんなに接しよう、楽しんでもらえる授業をしようと決めていました。

学生の瞳を輝かせる授業にしたい!

毎日どうやったら日本語が身につける授業ができるか、どう教えたら伝わるか、日本語がおもしろいと思うかなど考えました。しかし実際生徒たちにどんな授業がしたいかを聞いてみると、会話をしたい!日本について知りたい!などの世間話重視の授業がしたいという意見ばかりでした。

その時、私が中国に留学していた時のスピーキングパートナーに、会話がしたいと言ったのを思い出しました。教科書を使った勉強よりも楽しく、もっと喋りたいと思うからです。だから私は教科書を早く終わらせて、会話の時間を多く取れる授業に変えました。私は日本の映画・音楽、歴史、食べ物、中国文化の疑問などいろいろなことを話しました。

生徒たちの情熱に支えられたインターン

授業中は私から教えるだけではなく、みんなにも自分の故郷のこと、中国の映画・音楽、衣服などを、慣れない日本語を使って話してくれました。みんな会話の授業になると、目がキラキラして、日本語がわからないけど会話がしたい、伝えたい、学びたいそんな姿勢がすごく伝わってきました。

このインターン実習を振り返ると、生徒達の日本語を学びたいという姿勢、生徒達の優しさがあったからこそ楽しい日々をおくれたと思います。
本当に貴重な経験が出来ました。この度の経験を今後の学生生活やこれからの日常の中に活かして生きたいと思っております。

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

ページの先頭へ戻る