会社で働くことに少し慣れてきたころに、翻訳や観光地の情報収集を任されるようになり、いざやってみると全く歯が立たず、時間をかけて仕上げ提出してみましたが、出来が悪く何度も作り直しました。
他のスタッフの方にもアドバイスをもらい、雑誌やインターネットなどでどういうつくりをしているか、どのように書いているか、私のものと見比べてみると雑誌やインターネットは読者がここの観光地楽しそう、面白そうで行ってみたいと思わせるように書いてありましたが、一方で私は淡々と観光地の情報を書いてあるだけで、なんの面白みもないただの文章でしかありませんでした。
これをどう改善したらよいかわからなかったので、私は雑誌やインターネットを何度も何度も読み かえしてみました。そして、気付かされたこと、それは読者に見てもらうということは、読者の気持ちを考えるということを学ばせていただきました。ただ情報を載せればいいというわけではなく、読者を
楽しませることが大事だと知りました。
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