いつかは海外で働きたい
日本では、大学卒業後、英会話スクールで英語を教えていました。毎日忙しく働いている日々でしたが、いつかは海外で働きたい、そして、欧米ではなくアジアで働きたい!と思っていました。でも、特別中国に興味を持っていたわけではありませんでした。
ところが、昨年旅行で上海を訪れてから中国を意識し始めるようになりました。日本の隣で、漢字や食べ物など共有しているものは多い。でも、国民性などはまったく違う。そんな国、中国で、日本やほかの国ではできない体験をできるかも?と思ったのです。
山田麻衣子さんの海外企業でのインターンシップ 体験レポート
上海への旅行をきっかけに中国に興味を持ったという山田さん。「社会人3年後、中国留学をしよう!」という決心からインターンシップ参加にいたるまでのお話を聞いてみましょう!
山田麻衣子さん社会人
いつかは海外で働きたい
日本では、大学卒業後、英会話スクールで英語を教えていました。毎日忙しく働いている日々でしたが、いつかは海外で働きたい、そして、欧米ではなくアジアで働きたい!と思っていました。でも、特別中国に興味を持っていたわけではありませんでした。
ところが、昨年旅行で上海を訪れてから中国を意識し始めるようになりました。日本の隣で、漢字や食べ物など共有しているものは多い。でも、国民性などはまったく違う。そんな国、中国で、日本やほかの国ではできない体験をできるかも?と思ったのです。
社会人3年を終えたら留学へ!からインターンシップ参加を決意
中国に興味を持ってからは、『社会人3年間を終えたら中国留学をしよう。』と考えるようになっていました。中国留学についていろいろ調べているときに、インターンシップという選択肢があることを知りました。
「中国語の勉強や文化交流だけなら日本でもできるかも?確かに、今までの社会人経験を通して、日本でさえも「働く」ということから見えるもの・体験できるものはかなりたくさんある。ましてや中国で働くなんてまたとない機会かもしれない!」と思い直して、インターンシップに参加することを決意しました。
中国インターンシップで日々勉強中
インターンシップでは、日英通訳としての仕事をしています。主には、会議資料やメールの翻訳・欧米のお客様からの連絡業務・会議での通訳・議事録作成など。毎週1・2回欧米からお客様が来るので、工場見学・会議での通訳をしています。通訳・翻訳の内容は多岐にわたるので、財務から生産現場で使う専門用語に慣れないとなかなか難しいです。
日本で英会話の先生をしていたときには知らなかったような単語もたくさんあります。日本語で理解できていないと英語にもできないので、日々勉強中です。これからは、時間がかかると思いますが、きちんとまずは仕事を一通りこなせるようになりたいです。そして、中国語ももっともっとうまくなりたいです。英語だけでなく中国語も身につけて、しかも仕事で使ってみたいと思っています。