ゼロからのスタートのインターンシップ生活
今年7月に、ここ中国無錫市に来て働き始めました。私の場合は、中国語能力が全くのゼロ、中国の文化に対する知識もほとんど無いところからの渡航でした。最初は本当に、新しい環境に対する興奮と勢いだけで来たようなものでした。
武宮ようこさんの海外企業でのインターンシップ 体験レポート
2005年7月より、中国でインターンシップを開始した武宮さん。現在は、かねてからの憧れだった日英通訳として活躍されています。中国でやりたい仕事に出会えた、という武宮さんのお話を聞いてみましょう!
武宮ようこさん外資系メーカー
ゼロからのスタートのインターンシップ生活
今年7月に、ここ中国無錫市に来て働き始めました。私の場合は、中国語能力が全くのゼロ、中国の文化に対する知識もほとんど無いところからの渡航でした。最初は本当に、新しい環境に対する興奮と勢いだけで来たようなものでした。
憧れだった通訳としてインターンシップを開始
仕事内容は主に、英語・日本語間の通訳、翻訳業務です。最初は会社の基礎知識から専門用語等まで覚えることが大変多く、戸惑いました。しかし、同僚の方々の親切なご指導の元、少しずつ業務にも慣れ、自分の能力を発揮できるようになってきました。もちろん、まだまだ改善インターンシップで憧れだった通訳にし伸ばしていくべき点は多々あります。それでも、今の自分の能力を認め、求められながら働けることは、最大の喜びと満足感に繋がります。
特に、自分の最も得意とする技能を活かしながら、憧れとしてきた通訳として、異文化間コミュニケーションの間に立ち、貢献できるという実感は、これまでに経験したことのない充実感ともなっています。ここに来て初めて、自分の本当に好きな、やりたい仕事に出会えたように感じています。
中国の地で日々前進
今後の私の課題は、せっかく中国に来たのですから、ここにいる間、中国語や中国の文化を、できる限り吸収し、学ぶということです。そのことによって、これまでより親しむことの多かった欧米や日本を含む自分の価値観に、さらに磨きをかけられることと望んでいます。今は正直、まだ上手く行かないことや悩んだり失敗したりすることの方が多いですが、このように反省できる点があるということは、まだまだ成長できる糊代が、それだけ残っていること、と前向きに捉え、ここ、中国の地で毎日励み続けるのみです。