3週間(2011年8月)
大学3年生
今までは学生として授業を受ける立場でしたが、教える立場になって改めてその難しさを知りました。どのような授業を行えば受講者が楽しめるのかを考え、なるべく双方のコミュニケーションがとれるような授業を心がけました。今回のインターンシップを通してコミュニケーション能力はもちろん、プレゼン能力も身についたと思います。 また、沢山の若い社員たちと交流できて、今の中国社会に関して理解できました。
全体の感想として一言で表せば“最高に楽しかった”です。 インターン以外でも中国人の友人ができ、中国語を教えてもらうことになりました。このような交流があることで、もっと中国語を頑張ろうとモチベーションも上がりました。午前中は授業、午後はインターン、夜は中国人の友人との勉強会と、まさに中国語漬けの3週間でした。 私は以前にも中国へ短期留学しましたが、その時はあまり中国人との交流ができませんでした。いつも日本人と話してばかりで、あまり中国語を話す機会はなかったように思います。しかし今回は前回の大学での留学と比べて、入ってくる中国語の量が半端なく多く、私にとって非常に収穫の多いインターンでした。
初めは異国の地で働くということで、不安の方が大きかったですが、自分から積極的に行動すればなんでも上手くいくということが分かりました。中国語が出来ないからと言って黙っているのではなく、恥ずかしさを捨てどんどん中国語を話しコミュニケーションをとった結果、最高の友人・一生の思い出が出来ました。また時間があれば中国へ行ってもっと学びたいと思います!