Experiences 海外の仕事をインターンシップで体験 尾田美紀さんの体験レポート

尾田美紀さんの海外企業でのインターンシップ 体験レポート

ここでのすべてが将来につながる!

大学での専攻だった「中国語」をエキスパートのレベルまで高めたい、中国語を使って仕事をしたいという思いを胸に中国でのインターンシップを始めた尾田さんにお話を聞きました。

  • 研修期間 1年
  • 出発前の状況 熊本学院大学卒
  • 研修地 天津
  • 今の語学力 HSK6級
  • 研修先 半導体メーカー
  • 研修内容 一般事務・翻訳など
海外インターンシップを体験した尾田美紀さん

尾田美紀さん半導体メーカー

Q&A

百聞不如一見

私の大学の専攻は中国語でした。専攻をエキスパートと呼べるまでのレベルにし、そして本格的に中国語を使って仕事をしたいという思いから、「中国」にこ だわってきました。「百聞不如一見」(百聞は一見に如かずというのが私のモットーです。やはり、実際体験して初めて自分のものになると思うのです。そのため、 「中国・現地でのインターンシップ」を始めることにしました。

小さな仕事を一つ一つ着実に

日系半導体会社でインターンシップをさせていただいて、まもなく3ヶ月が経とうとしています。会社の皆さんはとても親切にしてくださり、環境には恵まれています。9月末より日本社より部長が赴任してきました。そのため、日本語を使う機会は増えました。しかし、私はここ中国において、日本語で日本的なビジネスを経験することも大切だと思っています。なぜなら、私は日本での社会経験がないので、日本人の上司からの指導は私にとって非常にプラスになるからです。

もし、日本で就職するとしたら、中国語は一つのスキルとして扱われるでしょう。決して「中国語ができる=就職が有利になる」というわけではありません。ですから日常業務、小さなお仕事を一つ一つ着実に積み重ねていく重要さ、を痛感しています。このような業務は日本、中国の違いはありませんよね。また、私は中国でこうやって社会経験を積んでいるのは「使用する言語が中国語」+「企業に入って経験を積む」という私が求めている、まさに一挙両得の好条件なのです。

次のステップへ向けて、毎日が新しい発見!

毎日が学習、毎日が新しい発見・・・時には多少の困難もありますが、心地よい刺激の中充実した毎日を送っています。日々学習(「天天学習」)、これが今のモットーです。今現在私は比較的刺激的な環境にいると言えると思います。自分が学ぼうとする態度で臨んでいればいくらでも勉強することができます。しかし、逆を返すと、消極的な態度では周りの勢いに飲まれ、学び取ることができないだ けでなく、張りの無い生活になってしまうではないでしょうか。やはり、海外にいるとよりいっそう「自ら学ぼう!」という前向きな姿勢が大切だと思います。

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

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