海外就職を実現した中谷内雅子さんのビジネスインターンシップ
体験レポート |
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大学2年の時に一年間中国南開大学に語学留学。卒業後、ソフトウエアー開発の仕事に従事。SEとして2年間のキャリアを築いた後、インターンシップ中国に参加。「IT分野における日中間の架け橋(ブリッジSE)」になるという目標に向かって日々まい進中。
IT分野で日本と中国をつなぎたい!語学力+専門スキルで、キャリアアップ!そんな中谷内雅子さんの出発までの9ステップです。
研修期間 |
1年間(2004年3月〜) |
出発前の状況 |
システムエンジニア |
研修地 |
北京市ハイテクパーク |
今の語学力 |
HSK6級 |
研修先 |
ソフトウエア開発企業 |
宿泊先 |
北京市内のマンション |
研修内容 |
ソフト開発業務 |
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中谷内さんのインターンシップ出発に至るまでの9ステップをご紹介します。 |
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ステップ@ |
2003-10-28 |
仮登録後インターンシップ中国のスタッフからTELがあって、色々教えてもらった。研修担当の方がすごく親身に話を聞いてくれて、今までぼんやり考えていた将来のことがすごく明確になったように思う。特に、中国でSEとして経験を積める環境がたくさん用意されているとのことで、IT業界のインターンシップに興味があった。
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ステップA |
2003-11-03 |
中国語か英語の履歴書も必要ということで、本当は自分でしなければいけないのだけれど自信がないのでやはりインターンシップ中国のスタッフに頼んで中国語に翻訳してもらった。 |
ステップB |
2003-11-14 |
CIPの会社を訪問し、スタッフの方にじっくり話を聞いてもらいました。カウンセリングを受けて、ショックだったのは自分自身なにも分かっていなかったと感じたことです。「何のためのインターンシップなのか?」「将来何をしたいのか?」〜考えて見れば当たり前のことですがこの辺の大切さに気づきました。
今の語学レベルでも問題ないといっていただいて、すごく安心したのを憶えています。
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ステップC |
2003-11-19 |
インターンシップ中国のスタッフからソフト開発企業の情報をいただいた。その会社の部長が今ちょうど日本に出張しているので、できれば面接したいと言ってくれている。急な話で驚いた。インターンシップ中国の方から会社や社員の雰囲気など詳細を聞いて、思い切ってチャレンジしてみることにした。 |
ステップD |
2003-11-22 |
今日、中国のソフト開発会社の周部長の面接を受けた。いきなり企業幹部の方との面接ですごく緊張した。周部長は日本出張の身で忙しい中、面接の時間も場所もまず私の都合を聞いて合わせてくれて、それには感激した。気さくな方で、日本語が上手で、熱心に私の話を聞いてくれて、会社や仕事内容のこと、北京市ハイテクパークのこととか説明してくれた。1時間ぐらい話したかな、とても有意義だった。この方なら間違いない、ぜひそこで働きたいと思った。スタッフの方の話によると、周部長も私のSEとしての経験を高く評価して、前向きに検討してくださっているとのこと。
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ステップE |
2003-12-05 |
やったぁ!合格の連絡をもらった。先方の会社では日本人の採用は私が初めてらしい。日本人を一人受け入れるのに手続きが色々面倒で手間取っているとか。それでも私を必要としてくれている。こんなうれしい話はない。不安がないと言えばうそになる。でも期待も大きい。中国のソフト開発現場や顧客との商談に立ち会えるのは何よりうれしい。主流OSはWindowsかLinuxか?プログラミング言語は何が一番多く使われているか?日本にいる間に中国の基本環境を勉強しておかないと!「ブリッジSEになる!」前は漠然と考えていたけれど、CIPさんに相談したことでこんなにスムーズにそのチャンスがやってくるなんて‥、何か運命らしきものを感じずにはいられない。
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ステップF |
2004-01-30 |
昨日出勤の最終日。お別れ会をしてもらって朝まで飲み明かした 。まだ興奮さめやらずで実感が沸かない。でも最後みんなと別れる時はさすがにつらかった。
特に、入社当時から何かと指導してくれた先輩方へのお礼の気持ちは言葉にならなかった。
うれしいようなさみしいような‥、変な気分だ。自分で決めたことだから、自分を信じて進むしかない。 |
ステップG |
2004-02-19 |
出発まであと1ヶ月半程ある。まずは実家への引越し。一度実家に戻ってから、姉のいるカナダに旅行。
CIPに中国語のクラスがあるそうだから、カナダから帰ったら参加してみようかな。とにかく出発まで思いっきりリフレッシュして気持ちを切り替えて、4月からの北京でのインターンシップ生活を新しく迎えようと思う。
契約、健康診断、ビザ取得、保険購入、航空券購入‥‥必要な手続きはほぼ完了した。住居は先方が用意してくれるとのこと。それに手当てをいただけるのは今の私にはとてもありがたい。手当ては現地に入ってから仕事の出来が反映されるということで、すごくやりがいを感じる。 |
ステップ9 |
2004-03-30 |
私が北京に来てすぐに風邪を引いてしまって今も薬を飲んでいます。昨日よりはずっと良くなっているので明日には完全に治りそうです。実は件名にもあるように私の宿舎は北京の風が部屋の中に吹き込んで来ます。
窓枠に大きなひび割れが・・・・。既に工事の手続きをしていただいたので問題はありません。今回の窓の工事のようになにか気になることがあればすぐに言って少しずつ解決して行こうと思っています。今日は今後社内で行う日本語教育の予定表を作っていました。少しずつ日本の事を知ってもらいつつ私も積極的に中国の習慣を学びたいと思っています。またメールいたします。 |
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