Experiences 海外の仕事をインターンシップで体験 丸田麻利亜さんの体験レポート

丸田麻利亜さんの海外企業でのインターンシップ 体験レポート

ここでのすべてが将来につながる!

企業ビジネスインターンを通して、積極性を身に付けた丸田さん。彼女の努力や工夫が満載の体験レポートです。

  • 研修期間 1ヶ月(2011年8月)
  • 出発前の状況 大学生
  • 研修地 北京
  • 今の語学力
  • 研修先 大手IT企業
  • 研修内容 ビジネスインターン
海外インターンシップを体験した丸田麻利亜さん

丸田麻利亜さん日本語教師

Q&A

インターンでは、どのような仕事を体験しましたか?

インターン先は大手IT会社です。人事部に配属され、一般事務や社員への教育を担当しました。日本では与えられた仕事をすることに終始してしまいがちですが、今回のインターンでは、自分にできることは何かを常に意識して行動しました。

社員への教育プログラムを考える時に、毎日試行錯誤を繰り返しましたが、自分にできる最大限の努力をすることで、人に何かを提供することの難しさや楽しさを実感できたと思います。

インターン中に大変だったことや、克服方法があれば教えてください。

当初は、ほとんど言葉の通じない中でインターンができるのか心配でしたし、全く知らない環境で、知らない人に囲まれることも、とても不安に思いました。しかし、一言でもいいから会話をしたり、名札を持って部署の全員に挨拶をした結果、だんだんと話しかけてもらえるようになりました。

また、みなさんの興味のあることについてアンケートをとり、ニーズや興味をつかんで日本の文化やビジネス習慣などを紹介しました。このアンケートは、社員の方々と話すきっかけにもなり、与えられるだけではなく、自分で工夫することがどんなに大切なことかを実感しました。

インターンを通して変化したことはありますか?

言葉や中国の環境によって、自分が今までよりも積極的になったと思います。日本では、周りの空気や、目に見えない常識にとらわれてしまいがちですが、中国では自分の責任の範囲内で行動すれば、受け入れてくれる懐の深さがあるように感じました。言葉の壁を克服するため、という理由もありますが、何よりも中国の人々の積極性や、力強さ、中国の雰囲気によって自分も積極的になれたように思います。

今後の目標を教えてください!

北京で生活してみて、中国はこれから更に発展するだろうと実感しました。今後、日本が中国の発展に寄与できることも沢山あるように思います。今回のインターンを出発点にして、更に発展していく中国に関わり、中国と共存するかたちで日本の発展にも貢献できる人になりたいです。

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

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