インターンシップは「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行う制度」となっています。ただ、今日では、学生、社会人を問わずに参加できる、海外仕事体験を得ることを目的とした海外インターンシップも広く普及しています。
インターンシップは約100年前の1906年、米国のシンシナティ大学において、在学中に専門分野に関連した実務経験を受けさせ学習効果を高めるという教育法の一つとして始まりました。日本においても、1990年台半ばになると、大学・企業・行政が、日本におけるインターンシップ普及に向けて、積極的な取り組みを始めました。それは、企業の採用活動の基準がおおきく変化して、採用時に学校名で判断するのではなく、個々の学生の能力や経験を重視する傾向が強まってきていることに理由があります。
そのようなことからも、外国語を学び、国際的な仕事に就くことを目指されている方にとっては、海外での仕事体験は将来の貴重な財産となります。
社会人、学生の皆さんも、目的意識をしっかりと持って、自分にあったインターンシップを選んで下さい。
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