古きよき町並みを残しながら、変化を続ける北京。中国の伝統と現在の躍動を同時に感じることのできる街です。
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老北京&新北京 |
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老北京といえば、まず「胡同」。「胡同」は北京に数千本はあるといわれる歴史ある路地、横丁のこと。大半は元と明、清、この三つの時代につくられたものです。
再開発が進み取り壊される「胡同」が多かったなか、歴史を保存しようという風潮が高まり、北京に残る胡同の中で最も美しく、保存状態も良い什刹海周辺の胡同などが北京市政府によって保存されることになりました。 最近では、外国人観光客だけでなく、中国人観光客にもこの「胡同」めぐりツアーが人気とのこと。古いものが一番新しい、老北京の風景です。
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老北京&新北京 |
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変わって、新北京風景。現在、北京では観光客のために、2階建ての観光バスが走っています。新北京線と名づけられた観光バスが走るのは、ルフトハンザセンターから国際貿易センター、長安街など。新しい高層ビルが立ち並び、外国人ビジネスマンたちの姿も珍しくありません。変わりつつある北京の今を覗くことができます。
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