海外インターンシップの仕事体験と帰国後の就職活動
就職活動は、コミュニケーション能力が合否を決める
就職活動でもっとも大切なことは、志望の動機の背景に「志望の動機となった自分の物語」を持っていること。そして、その物語を人事採用の担当者に伝えていくことだと言えます。
なぜなら、企業の採用選考は、エントリシートの記入や面接を通して、志望動機や自己分析を伴う自己PR、入社意欲の高さを積極的にアピールできるコミュニケーション能力を問われているからです。
*企業の採用選考で重視するポイント参考
自分自身の物語を伝えよう
あなたは、企業の採用担当者にあなた自身を印象付け、人材としての価値を感じてもらわなければなりません。相手が誰であれ、人を動かすには、自分の思いの元となった体験を「物語」にして語ることです。いつの時代でも、コミュニケーションの力で時代を変えた人は自分の思いを物語りにして相手に伝えています。
面接の場では、自分の体験から志望にいたった物語を話すまとまった時間はありません。しかし、自身の中でその物語がしっかりと構成されていれば、志望の動機や仕事に対する考え方や思いを伝えていくことができます。人事担当者の質問にあわせて、相手の心の中で映像化しやすい体験談として話すことです。
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●企業の採用選考で重視するポイント(全業種平均)
@ コミュニケーション能力 75.9%
A 入社意欲の高さ 67.5%
B 適正検査の結果 34.9%
C 能力検査の結果/自己分析・自己PRの内容 24.1%
D 大学での成績 6.0%
E 語学力・資格取得 2.4%
*資料出典:2005年3月MYCOM調査より
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