Experiences 海外の仕事をインターンシップで体験 小野円さんの体験レポート

小野円さんのホテルインターンシップ 体験レポート

語学力とサービススキルの向上を目指して

事務職から転職の際に、上海ホテルインターンに挑戦。語学力とサービススキルを高めた小野さんの体験談インタビュー!

  • 研修期間 半年間
  • 研修内容 お客様対応
  • 研修地 上海
  • 出発前の状況 社会人
  • 研修先 外資系5つ星ホテル
小野円さん

小野円さん

Q&A

ホテルで主にどのような仕事を担当しましたか?

主にClub Floor、Guest Relation、Front Deskの仕事を担当しました。Club FloorにはVIPのお客様が多いので、細やかな気配りや臨機応変に対応する能力が要求されます。できるだけお客様のお顔とお名前を覚えて、より上質なサービスを提供できるよう努力しました。

Guest Relationでも、基本的な応対のほかに、VIPのランクや会員特典など個別の対応も多いので、混同しないように気を付けました。ホテルが使用している管理システムなどについても知ることができたので、勉強になりました。

Front Deskでのチェックイン・チェックアウトにはスピードが求められるので、毎回緊張感を持って臨んでいました。

中国語と英語はどれくらいの割合で使用しましたか?

仕事の様子

私の場合、中国語の方が楽なので中国人スタッフとはほぼ中国語で会話しています。中国人スタッフでも外国人スタッフと英語で会話することに慣れている人達(Superviser/Managerクラス以上やSales担当)は英語で話してくることも多いです。中国人以外のスタッフとは英語での会話になります。

お客様が中国人の場合は中国語、それ以外の国籍の方は英語での対応になり、比率は半々くらいではないかと思います。

ホテルスタッフとのコミュニケーションはどのようでしたか?

基本的に皆フレンドリーで親切です。積極的に挨拶したり、話しかければ仲良くなれると思います。

仕事面で言うと、分からないこと、教えてほしい業務内容があれば、積極的に質問したり自分でやるという態度がやはり重要です。プライベートでは、親しくなった同僚と遊びに行ったりもしています。

ホテルインターンを通じてどのようなことを感じましたか?

やりがい

全体を通して感じるのは、ホテルのことを把握するためには膨大な情報を理解しなければならず、それが英語メイン、もしくは中国語だということです(資料や連絡ノート、メール等)。覚えておかなければいけないことは、基本的情報から日々入れ替わる宿泊客情報までと非常に多く、最初は大変と感じることもありました。

また、世界中の様々な国から来られるお客様と知り合うチャンスがあり、色々な価値観や考え方の違いを実際に感じることができ、ホスピタリティ業務には積極性が求められるということを現場で学ぶことができました。

スタッフのコメント

英語も中国語も堪能な小野さんですが、インターン終了後、営業職に転職されました。上海の国際的な舞台で今後の活躍も楽しみですね。

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

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