
河内愛美さんのホテルインターンシップ 体験レポート  |
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私の仕事は朝7時からのレストランでの接客及び通訳、午後からは主にフロントでのGRO(Guest Relation Officer)の業務でした。レストランでは日本人のお客様にホテルの評価を伺い、それを経理に中国語で伝えるという仕事を行いました。フロントでの業務では、「ウェルカムカード」というお客様の招待カードをリストに合わせて振り分け、お客様がチェックインする前に部屋にカードを設置したり、お客様への挨拶や、チェックアウトで困っている日本 人のお客様の手助けをしたりしました。 |
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このインターンシップを通しての一番の収穫は「行動力」がついたことです。自分から行動を起こしていくことによって、自分にとっての仕事の環境も変わるし、更に良い人間関係も築いていけるので、積極的に行動していくことが仕事をする上でいかに重要であるかを身をもって知ることができました。
ホテルの仕事は人との交流が不可欠なので、自分が積極的になることによって相手も心を開いてくれます。「自分の意見や気持ちなど、曖昧にして濁さない事」、「わからないことはハッキリと質問するか、上司に相談する事」、このような行動は結果的に自分の仕事環境を良くすることに繋がり、さらに自分に自信がつきました。 |
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毎日の仕事を通じて、仕事中は常に同じ精神状態をキープしてお客様に接することが不可欠だということを実感しました。毎日朝5時半に起床、6時半の地下鉄に乗り、7時半に出勤というスタイルを繰り返していたので、初めの頃は寝不足で、体もだるく、更衣室の前で「今日は働きたくないな」と思う日もありましたが、仕事場に入って従業員のみんなが笑顔でお客様に接している姿や、私にも「早!(おはよう!)」と元気よく挨拶してくれる姿を見て、こんな気持ちで仕事をしてはダメだ!と気付き、自分のモチベーションに関わらず、毎日笑顔で元気よく仕事に臨まないとこの世界ではやっていけないと思いました。
また、私のいたホテルでは、各言語に対応したアンケートを日常的に実施し、従業員の廊下や食堂には各部門の目標も掲げられているなど、常に向上していこうという士気にあふれていました。社会の仕事現場はこういう風になっているんだと肌で感じられたことも良い経験でした。
インターンを通じて実際の仕事場の雰囲気を味わえたことや、積極的に行動していけたこと、また仕事上いかに自分の気持ちをコントロールするかが重要であるかを知ることができたことは本当に自分にとって大きな収穫となり、短期間内で大きく成長することができました。 |
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今回の体験にタイトルをつけるとすれば、「新たな出会い、新たな自分の発見、新たな成長」でしょうか。周りの従業員が自分と同世代の大学生が多く、会ってから次の日にはもう腕を組むぐらいの仲になり、他の従業員の人達も優しく接してくれて、仕事環境にはとても恵まれていました。仕事環境は、仕事をする上で自分にも大きく影響してくるので、彼らのおかげでこの1ヶ月毎日助け合いながら楽しく仕事をすることができました。経理の人には「このホテルに残って働きなよ!」と言って頂き、とても有難かったです。この1ヵ月間にホテルで出会った人達との縁をこれからも大切にしていきたいと思います。
また、ほんの小さな手助けでもお客様に「ありがとう」と感謝された時は、お客様の役に立てた事が凄く嬉しくなり、同時にとてもやりがいを感じました。お客様が笑顔になれば私も嬉しいし、また喜んでもらえるように頑張ろうという気持ちになれました。
今回のインターンを通じて新たに発見したことは、自分は事務仕事より接客、人との交流が多い仕事の方が向いているという事です。自分の新たな一面の発見と、インターンで養った積極性、行動力をこれからの就職活動に活かし、また社会に出て仕事をする際にもこのインターンで学んだことを忘れずに頑張っていきたいと思います 。 |
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