Experiences 海外の仕事をインターンシップで体験 横貝康央さんの体験レポート

横貝康央さんの海外企業でのインターンシップ 体験レポート

ここでのすべてが将来につながる!

就職前の春休みを利用して上海でインターンシップを体験された横貝さん。現地日系企業での仕事体験を語っていただきました。

  • 研修期間 2週間 (2014年2月)
  • 語学力 中国語検定3級
  • 研修地 上海市
  • 出発前の状況 大学院在学中
  • 研修先 大手日系企業
  • 研修内容 ビジネスインターンシップ
海外インターンシップを体験した横貝康央さん

横貝康央さん大学院生

Q&A

現地でのビジネス体験を

私は中国が大好きで、将来中国で働きたいと考えています。2014年4月から就職する予定の会社が将来中国への進出を計画していることもあり、事前に現地の企業で働く体験をしてみたいと思い、上海での2週間のインターンシップに参加しました。

試行錯誤を重ねて得た有意義な体験

インターン先では人事部に配属され、社員への日本語ビジネス教育を担当しました。日本語を教えることは思っていた以上に難しく、はじめのうちは試行錯誤を繰り返しましたが、次第に打ち解けていく中で、お互いが自国の文化や習慣について話しはじめ、中国語と日本語を交えて様々なやりとりができるようになりました。仕事の合間に中国人社員の方から中国語や中国の習慣を教わることもあり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

今回のインターンで中国の職場を観察して私が一番驚いたことは、職場における雰囲気が日本とはかなり異なる点でした。日本と比べて、中国の職場はとてもフランクな感じがします。上司もとても気さくな方で、カジュアルな服装が印象的でした。

毎日10時と15時になると職場に音楽が流れて皆で体操をしたり、奥の部屋にある卓球場で昼休みにピンポンを楽しんだりするところは、日本では見られない光景でした。日本の職場と比べ、中国の職場は「一人ひとりの距離が近い」というのが私の印象です。同時に、あまり細かいことには拘らず、組織よりも個人が尊重されているようにも見受けられました。

自分の眼で確かめた中国

今回の体験をぜひ将来のキャリアに役立てたいと思います。日中関係の悪化やP.M.2.5といった環境問題もありますが、現地に行ってみると日本で騒がれているほどではありませんでした。日本のマスコミが過熱報道をしている点も少なくないと思いました。中国でのインターンに参加しようか悩まれている方は、まずは自分の眼で中国の実情を確かめてみることをおすすめします。

スタッフからの一言

大学院で中国関係の研究に携わり、既に北京への留学など中国への訪問経験も豊富な横貝さん。将来、中国のビジネス現場で活躍することを目標に、今回インターンシップに参加されました。現場の様子をご自身の眼で見て、体験して、確かめてみようという姿勢が素晴らしいと思います。ぜひ今回のインターンシップでの経験を活かし、ご自身の夢が実現できるよう頑張って下さい!

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

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