Experiences 海外インターンシップで教師体験 矢野順哉さんの体験レポート

矢野順哉さんの日本語教師インターンシップ 体験レポート

ここでのすべてが将来につながる!

夏の「短期インターンシップ」に参加した矢野順哉さんの体験談です。

  • 研修期間 1ヶ月(2005年8月)
  • 出発前の状況 大阪経済大学在学中
  • 研修地 北京
  • 今の語学力
  • 研修先 IT企業
  • 研修内容 日本語教師インターンシップ
海外インターンシップを体験した矢野順哉さん

矢野順哉さん大学生

Q&A

驚きの連続、中国・北京

中国語力の向上、他大学の学生と知り合いたいと思い、夏の短期研修に参加しました。北京に着くと、何もかもが驚きの連続でした。道路の大きさ、料理の辛さ、美味しさ、まずさ、そして物価の安さ。中国へ行ったからこそ感じることのできた驚きでした。

インターンシップで「日々進歩」の毎日

北京到着翌日から中国語クラスとインターンシップ(企業内日本語講師)が始まりました。インターン初日はこれからどうやって日本語を教えていこう、中国人社員とどうやって1ヶ月つきあっていこうかなどと考えものすごく緊張しました。でも、緊張とインアーンシップで日本語講師不安は1日でなくなりました。会社の人たちがすごく親切に接してくれたからです。

中国人社員に日本語を教えていて、感心したところは「学びたい」という気持ちが強いということです。これには、僕も触発されてどこに行ってもメモ帳を持ち歩いて常にメモを取るようにしていました。そうしている中で、自分の中国語は日に日に上達していくのを感じることができ、帰国前にはこのメモ帳が2冊になりました。

百聞は一見にしかずのインターンシップ体験

仕事が終わると、社員の人とスポーツをしたり、ご飯を食べに行ったり、カラオケに行ったりしました。中国をニュースで見ていたときは、反日デモの様子など、怖い人たちというイメージでしたが、百聞は一見にしかずで、実際に自分の目で、肌で感じ取った中国、中国人は出発前のイメージと180度逆でした。自分で実際に行かなければ見えてこなかった中国を見ることができました。

また、同じCIPインターンシップ生にも個性の強い、自分の大学では知り合うことのできない人ばかりでした。インターン先から留学生寮に帰ってからは、同じ留学生同士で集まって毎晩いろんな話をしました。その日の出来事や、恋愛、友人、さらに日中関係についてなど。今回の研修で、一生大事にしていきたいと思える友人たちと出会うことができ、人との出会い、人とのつながりを大事に思うようになりました。本当に貴重な一ヶ月であり、有意義な夏休みでした。

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

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