Experiences 海外インターンシップでビジネス体験 杉永梨奈さんの体験レポート

杉永梨奈さんの海外インターンシップ 体験レポート

ここでのすべてが将来につながる!

中国語を学ぶ意欲いっぱいの杉永さんは、インターンシップを通して沢山のビジネス能力を向上させました。そんな彼女の体験レポートをご覧ください。

  • 研修期間 3週間(2011年8月)
  • 出発前の状況 大学生
  • 研修地 北京
  • 研修先
  • 研修内容 日本語教師
  • 宿泊先
海外インターンシップを体験した杉永梨奈さん

杉永梨奈さん大学生

Q&A

インターンの仕事でどのような工夫をしましたか?

インターン中は人事部に配属され、社員への日本語教育を担当しました。授業では日本文化に触れながら日本語を学ぶと面白いかと思い、日本の音楽・食・漫画やアニメ・年中行事など、毎回テーマを決めて授業をしました。そして、授業以外の時間にパソコンでレジュメを作成したり授業準備をして、効果的な授業ができるように工夫しました。

仕事をしてみて気付いたことはありますか?

働くためには多方面にわたる様々な能力が必要だと分かりました。インターンに参加する前は、中国語の能力が最も必要とされるものだと思っていましたが、日本語教師をするには、どのように授業を行っていくかという計画性、人の前で伝わりやすいように話をするプレゼンテーション能力、授業に参加している人とのコミュニケーション能力、そしてレジュメを作成するためのパソコンスキルなども必要でした。

この他に、意外な力も役に立つことが分かりました。たとえば、絵のセンスです。言ったことが伝わらなかった時に絵を描くとすぐに伝わったり、授業で絵を描くととても盛り上がったりしました。また、関西弁も役に立ちました。標準語を学んでいる中国人に関西弁を話すと、とても興味をもたれ、授業が盛り上がりました。このように色々な能力が要求されたことで、中国語以外にも多くの力を向上させることができたと思います。

インターンを通して学んだことを教えてください

このインターンで、北京の街の様子、人々の性格、生活の様子などを自分の肌で感じ、中国への理解が深まると同時に、中国語能力も非常に進歩したとい思います。中国人の話した言葉を一字一句理解できなくても、なんとなく「こんなことを言っているな。」と聞き取れたり、もし聞き取れなくても中国語で「もう一度言ってください」と伝えて、諦めずに理解しようと努力するようになりました。

そして、文法が間違っていても単語が分からなくても、ためらわずに中国語を話そうという姿勢も芽生えました。何よりも、これからも中国語を学んでいこうという向上心が上がったのが、このインターンでの一番の収穫だったと思います。

お問い合わせ・資料請求は

0120-712-118

cip@chinainternship.com

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