
長尾夢子さんのビジネスインターンシップ 体験レポート  |
 |
 |
 |
|
北京のIT企業でスマートフォン用アプリの開発事業に携わる業務を担当しました。勤務時間は毎日午前10時から午後4時、Word・Excelでの書類編集や資料作成の他に、商品の検品作業を一つ一つ手作業で行い、正しく作動するかチェックをするという開発現場での仕事にも携わりました。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
インターンシップを通して一番学んだことは、「はっきり話すことの重要性」です。もともと内気で声が小さい私は、日本でもよく聞き返されることが多かったのですが、やはり、自分の話し方が中国では通用しないことを実感させられました。初めの1週間は、業務の説明を受けた後に、普通に返事をしただけで聞き返されることが多々あり、「理解できているのか出来ていないのかどっちだ?」とよく先輩を困らせていました。スムーズな会話が出来ないうちは、相手の話を聞くだけでも良いので、「はい」か「いいえ」は相手にはっきり伝わるようにしなければならないと感じました。
また、日常生活においても、ここでは日本人の控えめな態度では通用しないと学びました。特に、通勤でのバスの乗降車の際は乗るのも降りるのも意思表示をしっかり伝える必要があります。 |
|
 |
 |
 |
まずは挨拶から 職場でのコミュニケーションの大切さ
|
 |
 |
 |
|
現場での仕事を通して、コミュニケーションの大切さを学びました。中国語能力に乏しい私にとっては、挨拶が唯一の交流であった為、積極的に挨拶をするように努力しました。その結果、私が出勤、退勤するときは、先輩方が顔を上げてくれるようになり、結果的にコミュニケーションをとるきっかけとなりました。
ただ、コミュニケーションを多くとれば良いという訳でもなく、適度な距離感が大事である事も同時に感じました。中国の人は、良い意味で他人にあまり干渉しないので、手当たり次第会話に繋げるというのは、時にはベストな方法とは言えないこともあります。その場に応じたコミュニケーションの方法を身につけることが大切だと感じました。 |
|
 |
 |
 |

 |
出発前から帰国後まで、海外留学をトータルにサポート。 |
|
 |
徹底された事前サポート!自信が付くまでサポートします。 |
|
 |
あなたのご希望に合った受入先企業をご紹介。 |
|
 |
CIPに寄せられるよくある質問のご紹介。 |
|
 |
CIPのプログラムはこんな方に最適です! |
| |
|





|